しんきん若手経営者の会(SYMS)

しんきん若手経営者の会(SYMS)について

45才までの企業経営者あるいは後継者の研修、親睦、及び異業種交流の場として、会員自身による運営により活発な活動を続けております。46才に達した会員はSYMS同友会に移行し、より広い視野から地域発展のための活動を行っております。

しんきん若手経営者の会の概要

■名称

しんきん若手経営者の会

■略称

SYMS(シームス:ShinkinYoungManagementSeminar)

■設立

昭和51年3月1日

■会員数

正会員300名、同友会員600名

■支部数

22支部

■事業年度

毎年4月1日~翌年3月31日

■会員資格

飯田信用金庫に取引のある45歳以下の方で、法人企業の経営者またはその候補者。もしくは個人企業の事業主、またはその後継者。

  • 46歳以上はSYMS同友会員

発足の経緯

当金庫の故久保田良一会長が理事長当時の昭和51年、山本有三著戯曲「米百俵」を発想の原点として、「時代を背負う若者に勉強してもらい、時代に即応した経営方式で企業を伸ばすことこそ、地域発展の基本となる。」との考え方から、飯田下伊那地域の若手経営者に呼びかけて発足しました。

主な活動

■セミナー

著名な講師をお招きしての講演会、受講生同士のディスカッションやアウトプットを重視したセミナー、国外で研鑽を深める海外セミナー(3年に1回)を開催しております。

また、支部やブロック(複数支部合同)においても、独自のセミナーを活発に開催されています。

セミナーの開催はSYMSの中心事業です。こういったセミナーなどの研修を通じ、若手経営者としての資質向上を図っています。

■交流

支部を超えた親睦を図る支部対抗ゴルフ大会、35歳以下の会員限定の若手交流会、他信用金庫の若手経営者団体との交流事業を開催しています。

また、支部・ブロックでもゴルフ大会や、家族交流会など様々な交流会が開催されています。

こういった親睦・交流から新たな出会いが生まれ、仲間ができ、相互の連帯・絆も生まれます。

■広報

ホームページで本会活動のご案内・報告・会の紹介などの情報発信を行っています。さらに、会員専用ページでは支部・ブロック活動のスケジュールや活動報告・会報の掲載、会員および会員企業の紹介も行っています。

また、様々なテーマにより会員が寄稿し、作成された会報も年2回発行されています。

SYMS宣言

■リニア時代を見据えて

我々SYMS会員は経営者としての資質を高め、企業と地域の発展を目指します。


1.能動的に学び、時代に求められる人財になろう。
1.正しい情報の収集に努め、変化する社会へ対応しよう。
1.会員相互の交流を深め、その縁(ゆかり)に感謝しよう。

米百俵とは

明治維新、新潟の長岡藩は官軍の攻めに、藩、住民生活共に窮乏。見兼ねた分家の三根山藩から「米百俵」が届く。藩の重鎮小林虎三郎は、この米を藩士で分けようとする考えに身を挺して反対し、「百俵の米を基にして子弟達の教育に使うのだ」と学校を建てた。藩は非常に教育が盛んとなり、後に山本五十六など日本の各方面で活躍する人材を生んだ。

しんきん若手経営者の会 ホームページについて

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